top of page
The Void 空白
「空白」シリーズでは、私自身の身体を基点に、アルミニウムの板を内側から押し広げるように打ち出すことで制作を行っている。中心を持たない形態は、腐食によって白く変色し、光や時間、周囲の空間と関わりながら、その存在を絶えず変化させ続ける。
身体によって素材を押し広げる行為は、すでに満ちている世界のなかにある存在の在り様をたどっていくことでもある。押し広げることで立ち上がる空間と、その内側に生まれる「空白」は、変化を内包しながら存在し続けるものとして現れる。「空白」は、「在る」ということそのものを見つめ、その存在の在り様をたどっていくシリーズである。


bottom of page













