群馬県の中之条にて開催されている中之条ビエンナーレ2017、2019と参加し、開催が予定されている2021でも継続して行う予定のプロジェクトである。自身とほぼ同年生きた一本の杉の木と関わり、知ろうとすることを通して、そこから見いだされる関係性や存在について見つめていくものである。
2017年には自生する状態の木の幹に建築廃材である異形鉄筋を巻き付け、最終的に切り倒した。一本の木と向き合う時間の中で「命」について改めて深く考え、それが物質として消えていくことを通して、それを知るということ、そこに残っていく関係したという事実を彫刻として制作した。
2019年では、残された根の部分をツルハシとスコップを用いて掘り上げ、自身の身体を通して見えないものを知ろうとすることによって感じることができたことを、掘り上げた際に出た土を用いたインスタレーションによって顕した。
次回は残された根を用いて制作を行う予定である。

To Know
Installation (オブジェクト一体が約H200×180×60㎝)
2019年/土(約9t)

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Receding Memory -To Know-
W1500㎝/2017年/杉、建築廃材(異形鉄筋)

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